6364 北越工業ってどんな会社なん?
どうも大根人参です
今回は1月のツキイチで発表した銘柄、6364 北越工業いきます
では早速新高値ブレイク投資法の意識する3つのポイントに沿って調査していきます
事業内容は建設用のコンプレッサなどの製造販売です
各指標
RSが96
1/20時点での株価が1289円。来季EPSから算出した来季の目標株価が1759円。
上値余地は36.4%ちょっと寂しいですね
PERが10.0でPEGレシオが0.2です。
チャート
7月の決算からステージ2入りか。
そこから10月も上方修正していて、かわいく右肩あがりしていますね。
ウオッチしていたのに買えずでした。
・利益はどれだけあるのか(収益性)
通期業績
四半期決算
出典:株探
コロナショックで落ち込んだ2021年から徐々に回復しているのが見て取れますね
四半期も着実に伸びていて、7月に株価が反応しました
・それはいつまで続くのか(持続性)
次に持続性について。
コンプレッサーの世界市場規模は、2028年までに約567億ドルで、2021年には339.5億円なので7年で約70%成長の余地がありますね
エンジンコンプレッサの国内シェアはダントツのナンバーワンです!
世界でも2位です。しかしまだ16%
ちなみに1位はアトラスコプコと思われます
北米の売上、シェアが伸びています。
これはアメリカのインフラ投資によるものだそうです。
以下はIR問い合わせの回答
アメリカの景気に左右されるリスクがありますね
そして生産はフル稼働です!
・それはどれほど確かなのか(確実性)
プラス要因
・アメリカの潤沢なインフラ投資で調子よい(IRより)
・日本国内の民間投資の新規建設工事需要の回復(決算資料より)
・円安メリット(もう終わっちゃったかも)
マイナス要因
・アメリカのインフラ投資の鈍化
・原材料の高騰
・ロシア・ウクライナ情勢
・円安終了したら?(現在1ドル130円)
以上となります。
コメント欄にみなさんの考えをいただき意見交換ができるとうれしいです。
このブログでは個別銘柄を取り上げておりますが、売買を推奨したりする意図はございませんので悪しからず